マイナビ転職EXPOに参加

昨日(2018年2月17日)梅田ハービスHALLで開催されたマイナビ転職EXPOに参加した。

https://tenshoku.mynavi.jp/event/

イベントの中で「面接官はここ見ている〜採用担当者の本音を知る〜」というセミナーがあったので紹介したい。

講師は株式会社マイナビ採用統括部大阪キャリア採用課課長の井上舞さん(ブログ掲載の承諾を得ています)。

講演の内容は、キャリア関係の仕事をしている人にとっては基本的なことかもしれないが、いくつかのポイントを紹介したい。

・多くの面接官が深掘りの手法としてSTARモデルを採用している。

マイナビのサイトから「STARモデル」を紹介すると(https://hrd.mynavi.jp/column/column-5575/)

STARとは、Situation(状況)、Task(職務)、Action(行動)、Result(結果)の頭文字です。———————————————————————————

●S:Situation (状況) どのような状況で

●T:Task (役割) 何を担当し

●A:Action (行動) 具体的にどのような行動を行い

●R:Result (結果) どんな結果を導き出したか

———————————————————————————

—この順番に沿って質問をし、【過去の行動】を掘り下げていくことで、本人の行動特性・思考特性を抽出し、入社後に成果を上げることができる人材かどうかを見極めます。

(人間は、過去の事実については嘘をつきにくく、また、一度嘘をついてしまうと辻褄が合わなくなることから、面接手法として有効だとされています。)

・面接官がチェックしたがる項目は、事前提出する職務経歴書にわかりやすく、網羅・記載しておくのがベター。そうすることでお互いの面接効率が上がる。

・面接で一番大事な事は、採ったらメリットがあると思わせること。つまり「給与<利益」

・多くの転職希望者と会ってきたが、会社を変わることがゴールになってしまっていて、転職した瞬間に何が手に入るか=「点」ばかり見ている人が多い。

・面接官は、入社する人とともに歩むこれから=「線」においてどう貢献してくれるかを見ている。

・入社=利益創出義務を負うことを理解していることが大切。面接受ける人は利益貢献できる理由を説明できるか、あるいは説明はできなくても覚悟ができているか示すことが必要。

・面接官が入社後戦力になる人材であることを判断するポイントは、①これまでの実績が高い(自信がある)か②高くなくても今後に期待ができそうか、である。

・実績が高くなくても今後に期待できそうかどうか面接官がチェックするのは下記のような点で、これらがきちんと説明きれば合格する可能性はある。

①正直か
②他責(他人のせいにする)でないか
③実績が高くない原因を分析できているか
④対策を持っているか(改善できそうか)

・面接官が「前向きな姿勢を持っている人」と判断するポイントは、

①現実逃避(だけ)ではない
②できること、やりたいことが明確
③「辞めたい」より「〇〇をやりたい」が転職理由

・オススメの転職活動対策

①本音を言ってくれるサポーターを作り、自分を客観視する力を補完する。
②企業のホームページなど表面的な情報だけで判断せず、リアルな情報を入手する。

講師の井上さんは実際に採用の面接官をされているので、実務的な視点からの話を聞くことができた。

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