起業準備セミナー「マーケティング視点で行う営業手法」に参加

昨夜大阪産業創造館(産創館)の起業準備セミナー「マーケティング視点で行う営業手法」に参加した。

https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=24617

産創館のセミナーはお手頃な参加費で質の高い内容なことが多く、また無料の開業相談にも対応してもらえてとてもありがたい公的機関である。

講師は株式会社Smart Presenの新名文典さんで、さすがはプレゼンテーションのプロと感じさせる質の高い内容だった。

営業やマーケティングの考え方について示唆に富んだ内容で、目からウロコのヒントがたくさんあった。

大きなポイントは「対立関係から協創関係へ!」で、売り込まない営業の大切さを強調されていた。

営業担当者はつい自分の言いたいことを一方的にしゃべることで、結局マイナスの印象を残すだけになってしまうことが多い。

それよりも質問によって営業先の状況やニーズを把握し、その営業先の顧客満足をいかに高めるかにともに取り組むことで信頼を得られる“協創関係”作りの大切さを強調されていた。

その他にも営業に役立つヒントが盛りだくさんだったが、そのいくつかを紹介すると

・法人営業の場合、ニーズはその会社、部署、担当者それぞれで別の場合が多いので、それらを分類して理解することが必要。

・法人の担当者にも立場があり、「立場」を通じて相手の会社に満足してもらうのが成功の秘訣。営業相手先の担当者を「スター」にしてあげよう!

・お客様は1番が大好き。得意な分野、小さな分野、ローカルな分野でも良いからとにかく1位をとること。そうすることで認知される度合いがぐっと高まる。

・上から目線で「このことをご存知ですか?」という言い方は印象が悪くなることが多く、「教えてください」と言う姿勢でアプローチした方が成功する確率が高い。

など基本的な姿勢、考え方の見直しに有効な内容だった。

営業の仕事と言うと、米つきバッタのようにペコペコしたり、飛び込み営業や毎晩接待で上司や営業先の奴隷のようになるきつい仕事と言うイメージが結構一般的であると思う。

実際そのように働いている人も多いと思うが、アメリカでは営業マンと言うのはスマートな高度プロフェッショナルの仕事と考えられている。

営業の仕事を苦役でなく、奥の深いゲームとして捉えられれば、どんな仕事をしていてもその姿勢は必ず役立つだろう。

そのためのヒントをたくさん得られたセミナーだった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする